• 報道クリエイティブユニット
    (高松本社)

    市村 佳介

  • 経営企画ユニット

    松尾 廣太

◆ ニュースサイトって凄い! ◆

松尾 :
KSB瀬戸内海放送では、2017年10月からニュースサイトへの記事配信を始めましたね。手ごたえはどうですか?
市村 :
スマートニュースやyahoo!ニュースなどで配信を始めましたが、こんなに見てくれるんだ!というのが正直な感想です。最初の1ヶ月で200くらいの記事をあげたんですが、600万ページビューもありました。
松尾 :
すごい数字ですね!
市村 :
はい。おかげでKSBのニュースサイトへの訪問数も、以前の10倍になりました。いま岡山・香川エリアのテレビ局でニュースサイトに配信しているのはKSBだけですが、いずれは他局も追随してくるかも知れません。いまの優位性を保てるように質の高いニュースを配信していきたいですね。

◆ テレビとは違う喜びと面白さ ◆

松尾 :
デジタルで、何か苦労することはありますか?
市村 :
苦労とは違いますが、ニュースメディア用に作りかえるひと手間がかかります。たとえばテレビはテロップでタイトル表示しますが、ニュースメディアでは短くしなければいけない。しかもたくさんの記事の中から選んでもらうために、ちょっとキャッチーだったり、興味を引くようなタイトルをつける様にしています。あとは動画のサムネイルですね。パッと見が勝負なんで、タイトルやサムネイルひとつでクリック数が全然変わってくる。ニュースをつくるのとは、また違った面白みがあります。
松尾 :
今まででこれは良かった!というニュースはありますか?
市村 :
私はスポーツが好きで、いま岡山の「天才サッカー少年」を追いかけているんですよ。それをyahoo!ニュース用に短めに作り変えてアップしたところ、かなりのアクセス数がありました。テレビとは違う喜びですね。
松尾 :
エリア外の人、全国の人に知ってもらえるのもいいですよね。

◆ より速く、より正確に! ◆

松尾 :
ところで、デジタルのニュース配信をすることで、何か変わりそうなことはありますか?
市村 :
速報性ですね。テレビは放送枠が決まっていて、例えばお昼過ぎに大きな事件があったとしても、夕方のニュースまでには5時間のタイムラグがある。それがデジタルだとすぐに配信できる。しかも全国に向けて。その分今まで以上にスピードと正確性が求められると感じています。
松尾 :
KSBの報道には、高校野球という夏の一大イベントもありますよね。来年は節目の100回大会ですが、どんなことを?
市村 :
これまでも高校野球のニュース動画はアップしてきました。2017年でいうとトータルで240万回再生されました。試合を見に行きたくても行けない、夕方のニュースも見れない。県外の人なんかは特にそうですよね。やっぱり母校の試合は気になる。ニーズはすごくあるんです。来年は100回大会なので、これまで以上にデジタル配信を増やして、高校野球ファンを増やしていきたいと思います。

◆ 夢は視聴率100% ◆

松尾 :
では、市村さんのデジタルを使った夢を教えてください。
市村 :
これです。視聴率100%!
松尾 :
え?どういうことですか?
市村 :
現実的には無理な話なんですけど、岡山香川の人口が300万人なんですよね。つまり視聴率100%を仮に達成するとしたら、300万人が見てくれているということになります。それをデジタルの世界で達成したい。KSBが発信した映像コンテンツを300万人の人に見てもらいたい。300万人以上に見てもらえるようなコンテンツを作りたい、というのが私の夢です。
松尾 :
300万PVより、視聴率100%の方がキャッチーでいいタイトルですね!!
市村 :
一見無茶な夢のようですが、この夢を一緒に追いかけてくれるようなスケールの大きな人と仕事が出来たら嬉しいですね。